今回は各地域にある電力会社が提供するインターネットについて解説していきたいと思います!
💡電力会社が提供するインターネットとは
電力会社のグループ企業が自社の電力インフラ(電柱や通信網)を活用して提供する光インターネットサービスです。
多くの場合、フレッツ光(NTT)とは別の独自回線(電力系光回線)を使っています。
参考までに各地域の電力会社の参照をすると、、、
| 地域 | 電力会社 | 提供する光回線サービス名 |
|---|---|---|
| 北海道 | 北海道電力 | ほくでん光など |
| 東北 | 東北電力 | 東北電力フロンティア光など |
| 関東 | 東京電力 | au光など |
| 中部 | 中部電力 | コミュファ光など |
| 北陸 | 北陸電力 | オクトパスエナジーなど |
| 関西 | 関西電力 | eo光など |
| 中国 | 中国電力 | メガエッグ光など |
| 四国 | 四国電力 | ピカラ光など |
| 九州 | 九州電力 | ビビック光など |
💡特徴
・電力系の通信網を使っており地域ごとに自社管理されているので安定した速度を出せる
・NTTのフレッツ光と回線を共有しないため混雑が少ないので比較的速い傾向にある
・電気とのセット契約で割引やポイント還元がある
・地元企業が運営しているためサポート体制が万全
・提供エリアが限られる
・他地域では使えない
・災害時にも迅速な対応が期待できる→電力会社はもともと社会インフラのプロなので、通信設備の管理や復旧体制がしっかりしている為。
簡単にはなりますが電力会社が提供するインターネットについてまとめてみました!
よく利用する際、安さや速度を重視して選ばれる方は多いかと思いますが災害時の対応についてはあまり考えていない方も多いのではないでしょうか😅(筆者もこの記事を書くまでは全然考えていませんでした😅)
ここは盲点だったなーと思ったので、今後はこの点も充分に加味してインターネット選定をしていこうと思いました!皆さんも参考にして選んでみてください😄
では、また✋


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