楽天モバイルに変えてから、電波が悪い気がする…。急に繋がらなくなった…。
そんな時は、まず症状から原因を切り分けてみましょう。
| 症状 | 考えられる原因 |
|---|---|
| 圏外になっている | エリア・建物・障害など |
| 特定の場所だけ繋がらない | 屋内・地下・地形など |
| アンテナは立っているが遅い | 混雑・通信環境など |
| 5Gになったり4Gになったりする | 電波状況・場所・端末 |
| 急に繋がらなくなった | 障害・端末・SIMなど |
| 自分のスマホだけ繋がらない | 端末・SIM・設定など |
実際に私も使ってみて、都市部で楽天モバイルを使っている分には電波が悪いと感じる場面はあまりありませんでした。一方で、場所によっては繋がりにくいと感じることもあります。つまり、楽天モバイル全体の品質というより、エリアによって体感差が大きいサービスだと言えます。
また、楽天モバイルのサービスエリアマップでは、4G LTEや5G Sub6、5Gミリ波のエリアを確認できます。ただし、エリア内だから必ず快適に通信できるわけではなく、地下・屋内・大きな商業施設などでは、エリア内でも通信速度が変化する場合があると案内されています。まずは圏外なのか、電波はあるけど遅いのかを分けて考えると、原因を絞り込みやすくなります。
場所や時間帯によって電波が悪くなることもある

地下や建物の中では繋がりにくくなる場合がある
スマホの電波は、同じ場所でも建物の構造や周囲の環境によって変わります。特に、地下・建物の奥・大型商業施設・鉄筋コンクリートの建物・窓から離れた場所などでは、通信しにくくなる場合があります。室内で繋がらないときは、窓際や屋外に移動して改善するか確認してみましょう。
人が多い場所では通信が遅くなることもある
アンテナは立っているのに通信が遅いという場合は、電波の強さだけが原因とは限りません。駅・繁華街・イベント会場・大型商業施設・通勤時間帯など、多くの人が同時に通信する場所では、一時的に速度が低下することがあります。この場合、場所を少し移動したり、時間を置いて再度通信したりすると改善する可能性があります。
楽天モバイルが繋がらないときに試したい対処法

機内モードをオン・オフする
一度機内モードをオンにして、数秒待ってからオフにします。スマホがネットワークを掴み直すことで改善する場合があります。
スマホを再起動する
機内モードで改善しなければ、スマホを再起動してみましょう。一時的な通信や端末側の不具合なら、再起動で改善する場合があります。
屋外・窓際に移動する
室内だけで電波が悪い場合は、場所を変えて確認します。屋内では繋がらないけど屋外なら繋がるのであれば、サービスエリアそのものより建物や周辺環境が原因である可能性があります。
5Gから4G LTEに変えて確認する
5Gと4Gの切り替えが頻繁に発生している場所では、一度4G LTEでの通信を試してみる方法もあります。必ず速くなるわけではありませんが、切り替えが原因かどうかの切り分けに使えます。
SIM・eSIMの状態を確認する
端末がSIMを正常に認識していない場合もあります。SIMカードの場合は再セット、eSIMの場合は端末の再起動を試しましょう。デュアルSIMを利用している場合は、楽天モバイルのSIMがオンになっているか、モバイルデータ通信・音声回線が意図したSIMになっているかも確認してください。
それでも繋がらないときは「障害・エリア・端末」を確認

まず楽天モバイルの障害情報を見る
急に広い範囲で繋がらなくなった場合は、通信障害の可能性があります。公式の障害情報ページで、台風・大雨・地震などの影響による通信障害が掲載されていないか確認しましょう。
サービスエリアを確認する
自宅や職場など普段使う場所が楽天モバイルのサービスエリアに入っているか、公式のエリアマップで確認します。ただし、エリア内でも建物や地下などの環境によって通信状況が変わる点には注意が必要です。
自分のスマホだけ繋がらないか確認する
同じ場所にいる家族や友人も楽天モバイルを使っているなら、比較してみましょう。他の端末も同じように繋がらなければエリア・ネットワーク側の可能性、自分のスマホだけなら端末・SIM・設定などの可能性が高くなります。
自宅や職場だけ電波が悪いなら改善依頼もできる

外では普通に使えるのに、自宅に帰ると繋がらないという場合、自宅・職場・学校・よく利用する駅・通勤通学ルートなど、生活圏で頻繁に通信できないなら、乗り換えを考える前に楽天モバイルへ電波状況を伝える方法があります。製品やSIMに問題がない場合、電波改善・調査依頼を受け付けています。
また、楽天モバイルでは基地局の新設・増設も継続しており、2026年8月1日〜15日には全国31都道府県77市区町村で新たな基地局を設置したと案内しています。都市部では既に実感しにくいレベルまで整備が進んでいますが、エリアによってはまだ発展途上のため、今後の整備状況によって状況が変わる可能性もあります。
改善しないなら他社への乗り換えも選択肢

ここまで試しても、自宅・職場・通勤ルートなど生活圏で繋がりにくい状態が続くなら、他社回線への変更を検討するのも一つの方法です。
特に、自宅で頻繁に圏外になる、職場で通信できない、通勤中に何度も通信が途切れる、端末を変えても改善しない、同じ場所で長期間改善しない、という場合は、料金だけでなく自分の生活圏で安定して使えるかを優先して比較したほうがよいでしょう。
逆に、特定の建物だけ、特定の時間だけ、5G利用時だけ、スマホを再起動すると直る、といった場合は、すぐに乗り換えるのではなく、まず原因を切り分ける価値があります。
ahamoでも電波は立っているのに通信が遅い、特定の場所だけ繋がらないといった症状があります。原因や対処法については、[ドコモ・ahamoのパケ詰まりはなぜ起きる?]で詳しく解説しています。

通信の安定性に不安がある場合、解約せずに[ahamo×楽天モバイル併用でパケ詰まり解消!デュアルSIM活用法]のように、他回線とのデュアルSIM運用から試すのも一つの手です。

本格的に乗り換えを検討する場合は、[ahamoから楽天モバイルへ乗り換えるべき?違いとメリットを解説]もあわせてご覧ください。

まとめ

楽天モバイルの電波が悪い・繋がらない場合、原因は一つとは限りません。以下の順番で確認してみましょう。
- 障害情報を確認
- サービスエリアを確認
- 屋外・窓際で試す
- 機内モード・再起動
- 5G/4Gを切り分ける
- SIM・端末を確認
特に重要なのは、「どこでも繋がらない」のか「特定の場所だけ繋がらない」のかを分けることです。楽天モバイルは700MHz帯のプラチナバンドをすでに商用提供しており、基地局の増設も続いています。それでも生活圏で通信状況が改善しない場合は、他社回線との比較を考える段階です。

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