結論:auユーザーは「実は乗り換えやすい」立場にいる

auから格安SIMへの乗り換えを検討していて、デメリットが多そう、手続きが面倒そうと不安に感じていませんか。結論から言うと、auユーザーは他キャリアのユーザーよりも乗り換えがスムーズに進みやすい立場にあります。
理由は、auグループにはUQ mobile、povoというau自身が運営するサブブランドがあり、キャリアメールも有料オプションで引き継げる仕組みが整っているためです。この記事では、auからの乗り換えで実際に起こりうるデメリットと、その対策をひとつずつ解説します。
起こりうるデメリット

一般的な格安SIM(MVNO)の場合、大手から回線を借りて運用しているため、お昼休み(12時台)や通勤ラッシュに通信が混雑し、動画が止まったりWebページが開かなくなったりします。
ただ、UQ mobile(auサブブランド)の場合、 au自体の回線をそのまま直接使っているため、回線が混み合う時間帯でも速度が落ちません。格安価格なのに、大手キャリアと同じ爆速でスマホが使えるのが最大の強みです。
もし、速度の安定性を重視するなら、他社のMVNOよりも先に、まずはUQ mobileやpovoを検討するのがおすすめです。使っている基地局がauと同じなので、乗り換えたら電波が悪くなったという失敗が起きにくいのが強みです。
auを解約すると、@ezweb.ne.jp、@au.comのメールアドレスは基本的に使えなくなります。
長年使ってきたauメールを、銀行やネットショップの登録アドレスにしている場合、乗り換え後にログインできなくなるなどのトラブルが起こることがあります。
auにはauメール持ち運びという月額330円(税込)のサービスがあり、これに申し込むことで解約後やUQ mobile・povoへの移行後も、同じメールアドレスを継続して使うことができます。他社の格安SIMに乗り換える場合でも利用できるので、アドレスを変えたくない人は乗り換え前に申し込んでおくと安心です。(もし忘れたとしても、31日以内なら引き継ぎはできますのでご安心を。その際、au IDは忘れずに)
格安SIMへの乗り換えは、大手キャリアの店舗のように誰かが代行してくれるわけではなく、基本的に自分で申し込みから設定まで行う必要があります。
特に他社への乗り換えでは、氏名・住所・本人確認書類などをすべて一から入力する必要があり、面倒に感じる人が多いポイントです。
ただ、auユーザーはすでにau IDを持っているため、特にUQ mobileやpovoへ移行する場合は、登録済みの情報を引き継げるケースが多く、入力の手間がかなり省けます。他キャリアへ乗り換える場合でも、au IDでの本人確認がスムーズに進むことがあるので、まずは自分のau IDでログインできる状態か確認しておきましょう。
auユーザーが特に注意すべき3つのポイント

自宅のインターネット(auひかりなど)とセットでauスマートバリューの割引を受けている場合、au回線を解約すると、この割引が外れてインターネット料金が上がってしまうことがあります。
UQ mobileには同様の割引制度(自宅セット割)が用意されている場合もあるので、乗り換え前に代わりの割引がないか確認しておきましょう。
au IDを解約したらPontaポイントやau PAY残高が消えるのではと心配になる人もいますが、au IDを解約せずに維持しておけば、ポイントや残高はそのまま使い続けることができます。
au回線を解約する場合でも、au IDそのものは残しておくのがおすすめです。
auメール持ち運びサービスは、auの解約から31日以内に申し込む必要があります。
この期限を過ぎるとメールアドレスやデータが復元できなくなるため、キャリアメールを残したい人は、解約前後のスケジュールを事前に確認しておきましょう。
まとめ:auユーザーだからこそ、選択肢を広く比較しよう

auからの乗り換えは、一般的な格安SIMのデメリットの多くがauグループ内のサービスでカバーできるという特徴があります。
・速度が心配 → UQ mobile・povoならほぼ解消
・メールが心配 → auメール持ち運び(月額330円)で解決
・手続きが面倒 → au IDでスムーズに進むケースが多い
・注意点 → スマートバリューの解除とメール持ち運びの申し込み期限だけ事前確認
これらを押さえておけば、auからの乗り換えは思っているよりずっとハードルが低いはずです。
まずは自分の使っているデータ量や、セット割の有無を確認するところから始めてみましょう。

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